研究とキャリアの相談が行き交う一日に      ─データサイエンス学部が第2回OB・OG交流会を開催─

#JA

本稿は、武蔵野大学データサイエンス学部4年の乾 映之右さんにご寄稿いただいたものです。

第2回を迎え、参加の輪がさらに広がる

6月13日、有明キャンパス5号館6階の研究スペースにて、データサイエンス学部(以下MUDS)の第2回OB・OG交流会を開催しました。当日は卒業生15名と在学生26名が参加し、研究テーマと将来のキャリアについて語り合いました。本交流会は第1回に続く開催となり、今回も企画から当日の運営までを学生が担当しています。

実務経験に基づく助言が研究を前進させる

メインプログラムでは、在学生が自身の研究テーマや開発中のプロダクトについてプレゼンテーションを実施し、卒業生からフィードバックを受けました。実務の現場を知る卒業生の視点が加わることで、研究の進め方やプロダクトの方向性をあらためて見直す機会となりました。

キャリアを見据えた対話が学年を超えて交わされる

今回は新3年生の参加が多く、研究や開発に関する議論に加えて、進路やキャリアについての相談が数多く交わされました。就職活動を終えた4年生が助言する側に加わる場面もあり、直近の経験に基づく具体的な話が交わされました。また、新1年生が見学に訪れ、上級生の研究内容や卒業生の活躍について熱心に話を聞く姿も見られました。学年を超えたやりとりを通じて、自身の研究や将来像を具体的に描く手がかりを得る一日となりました。

企画学生コメント

関口 昌英さん(データサイエンス学部 データサイエンス学科 3年生)

新たな縦の繋がりを生み出すことができた嬉しさ

OBOG研究相談会では、卒業生の方々とお話しする中で、研究や開発における新たな知見を得ることができたように思います。また、自身と近い分野の研究をしている先輩・後輩の方々と顔を合わせる機会を持てたことも、大きな価値であったと感じています。今後もこのような場を提供していけたら嬉しく思います。

濱川 桜子さん(データサイエンス学部 データサイエンス学科 3年生)

一人ひとりに寄り添う助言が研究を前に進める

OBOG研究相談会を通して、学生一人ひとりが抱える研究上の悩みや進捗に合わせて、卒業生の方々から具体的な助言をいただける場の大切さを感じました。研究の方向性を見直すきっかけになるだけでなく、学年や世代を越えたつながりが生まれる点も、この相談会ならではの魅力だと思います。今後も、学生が自身の研究と向き合い、新たな視点を得られる機会をつくっていきたいです。

交流を軸に広げるMUDSのつながり

新1年生が上級生や卒業生の話に耳を傾ける姿は、1年次から研究に取り組むMUDSならではの光景です。学生は自ら課題を設定し、解決までの道筋を組み立てる力を身につけるとともに、自身の成果を他者に伝え、対話を通じて次の一手を見出す力も養っています。今後も学生の発想と行動力を大切にしながら、このような交流の場を継続し、MUDSのつながりが広がり続ける環境づくりを進めていきます。

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