通信制で「自分に合った距離感」と「実践的な学び」を
武蔵野大学 通信教育部 国際データサイエンス学部(MIDS)は、自宅にいながら通学生とリアルタイムで同じ授業を受講できる学びの場です。
1. 「動画を見るだけ」ではない。画面の向こうの仲間とリアルタイムでつながる授業
通信制大学と聞くと、「一人で録画されたビデオを見るだけ」というイメージを持つ方も少なくありません。MIDSのスタイルは、それとは少し異なります。
自分のスケジュールに合わせて学べるオンデマンド学習に加え、基本となるのはZoomを使った「リアルタイム受講」です。授業内ではグループワークが行われ、ブレイクアウトルームを使って学生同士で意見を出し合ったり、課題を解いたりします。
話し合った内容を、画面越しにキャンパスの通学生へ発表する機会もあります。授業を視聴するだけの「受講生」ではなく、「同じ授業に参加している一員」として学べることが、MIDSの特徴のひとつです。
2. 「バーチャルクラスルーム」で、オンラインでも仲間とつながる
授業時間外のサポートや交流にも、オンラインならではの工夫があります。その舞台となるのが、MIDSオリジナルのオンライン学生部屋「バーチャルクラスルーム」です。
学生たちは授業の合間や放課後にここへ立ち寄り、「今日の課題、どこまで進んだ?」と相談したり、雑談をしたりしています。離れた場所に住んでいても気軽につながれるため、通信制でも孤独を感じにくい環境になっています。
【日常の様子】バーチャルクラスルームでのMIDS生
ある日の放課後(授業時間外)をのぞくと、こんな様子が見られました。
プログラミングの共同復習 — 3人がそれぞれのターミナル画面を共有し合い、Pythonの授業内容を復習。わからないところを教え合いながら理解を深めています。
ディスカッションでのAI活用 — 話し合った内容を整理・可視化するために、バーチャル空間内でマインドマップを生成するAIを使うこともあります。
オープンキャンパスに向けた打ち合わせ — 6月・8月のオープンキャンパスでの作品発表に向けて、学年を超えた打ち合わせも行われています。
3. 1年生から、実践的なデータサイエンスを
MIDSの学びは、座学中心の講義よりも、手を動かす実践的な授業が多いことが特徴です。データサイエンスの基礎(MD1)やデータベースデザインなど、1年目から実際に手を動かしながら学ぶことができます。
MIDS 1年生が6月21日のオープンキャンパスで発表したテーマは、「海洋プラスチックごみの漂流・漂着データの可視化」。環境省などのオープンデータを使い、日本のどこにごみが漂着しやすいのか、海外からどう流れてくるのかを、Pythonでコードを書きながら分析しました。
4. 先輩の存在と、サポート体制
初めての研究発表には不安も伴いますが、MIDSにはそれを支えるコミュニティがあります。
研究開発系サークル「BohPJ」では、メンターとなった先輩が発表の準備を支えてくれました。一人では実現が難しかったアイデアも、先輩が時間をかけて開発を手伝ってくれたおかげで、納得のいく成果物として完成したそうです。
サークルには通信制高校出身の先輩も在籍しており、大学生活のことや学習の進め方を気軽に相談できる「縦のつながり」があります。
5. 自分のペースを大切にしながら、オンラインで学ぶ
「自分にとってちょうどいい距離感」を保ちながら、必要なときに人とつながれる。だからこそ、自分のリズムを崩さずに学習へ取り組めます。自分のペースを大切にしたい人にとって、MIDSはとても学びやすい環境です。
最後に、MIDSへの進学を考えている受験生に向けて、現役1年生からメッセージをいただきました。
現役MIDS生からのメッセージ
学習面では、座学が多い授業はあまり得意ではないのですが、「メディアクリエーション・データデザイン1」や「データベースデザイン」といった、手を動かす実践的な授業はとても楽しく取り組めています。課題の提出が期限ギリギリになってしまうことが多いので、そこはこれから改善していきたいです。
通信教育部ならではの人間関係も、私にはとても心地よく感じられています。私は、自分のペースを大切にしながら人と関わりたいタイプです。MIDSでは、必要なときには仲間としっかりつながり、集中したいときには自分の時間も持てる。そんな「ちょうどいい距離感」で過ごせるところが気に入っています。
また、所属しているサークル「BohPJ」では、メンターになってくださった先輩が親身に対応してくださいました。オープンキャンパスの研究準備も、私一人では実現が厳しかったのですが、先輩が長い時間をかけて手伝ってくださったおかげで、満足のいくものが完成しました。先輩には感謝しています。
自分のペースを大切にしながら、学んで挑戦できる環境がここにはあります!
2026年6月21日のオープンキャンパスにおいてMIDSの1年生が研究発表を行っている様子
